2000年の方針
1.基本の見直し
@場帖、玉帖を正確につける。
A月足グラフ
売買を始める前に必ず月足の陰陽足をつけてみること。
B日足
日足は終値の折れ線グラフを毎日つけること。
これらを利用して毎日うねりを見ていく(値動きを受け止めていく)
C資金について
投資金額は準備金の50%までとする。
D売買の方法
分割買い下がり(売り上がり)を基本とする。
成行き買い(売り)
2.具体的な売買法
@場帖、グラフを見て底から10%と思われる所から10分割を
目標に買い下がる。(不等分割が出来ればやってみる)
途中で上昇する場合は原則的には 後を追わないようにする。
Aうねりは30日、60日、90日を大体の目安にして注意すること。
B損切りのポイント
買い始めから買い終わりまでの平均単価は真中よりも安くなるように
努力し、買い終わりの金額から10%下を損切りのポイントとするか、
準備金総額の5%を目安にする。
C売りは2分割 またはツナギを利用し利益の拡大を狙う。
目標
波乗りの感覚をもつ。
平均値を下げられるようにする。
玉に厚みを つけられるようにする
状況による買い方(売り方)の変化
@底値付近での値動きが小さい場合
実際に底値の確立が高いと思われるので値幅にとらわれず期間による分割買い
が良いのではないかと思われる。(日柄)
それでも、基本は逆張りであるので下げた日の翌日成行買い、それも不等分割が
有効かと思う。
A底値付近での値動きが大きい場合
そこから上げる可能性も下げる可能性も高いので方向を見定め押しを狙う。
(どちらかと言うと値幅を取った買い方が良いかも)
B試し玉を入れたあと徐々に下げ始める場合
予定の金額まで分割買い下がりを実行する。
C損切りは
個人の決め方によるもので、対象となる株の値段、自己資金の量に
よっても変ってくるものだと思います。
これは例えの話しで、まったく反対も有り得ることです。
その都度、自分の感覚を大切にする必要があると思います。
どんな方法にも正解はなく、正解はリスクヘッジは必ずするということです。
罫線について
@なるべく簡単な物を選ぶ
A流れが分かるもの (時間の経過の分かるもの)
B売買の技術が活かせるもの
(自分では終値の折れ線グラフを利用している)
ただし罫線を盲信してはいけない。(特にパターンに拘り過ぎない)
どちらかというと その罫線の長所よりも欠点に注意を計る方が良いかもしれない。
罫線を利用した売買には順張りのものが多いが、あくまでも逆張りに利用する事。
自分では酒田新値 は利用しているが これもパターンの一種に入ると思う。
罫線を手書きで毎日書くという事は 自分の相場に対する変動感覚を育成するもの
だと思って続けている。
あまり罫線に拘りすぎて自分の感覚をおろそかにしないようにしたいものである。
酒田新値を用いるに当たって 基礎になる統計
上げ相場の途中の押し目が、逆行新値安値何本で終わったかの統計。
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陰線新値本数
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出現回数 | % | %累計 |
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 |
225 385 472 84 56 14 11 2 1 |
18.0 30.8 37.8 6.7 4.5 1.1 0.9
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18.0 48.8 86.6 93.3 97.8 98.9 99.8
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|
合計
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1250 |
うえの表は1250回の押し目に対して 陰線新値一本が225回で18%であったというように見る。
三本までの合計出現回数は1082回で 82.6%である。
ということは 押し目(逆行陰線新値)は 一本から三本までで 終わる確率は 86.6%になる
のである。
これらの確率をどのようにして利用していくか 個人の研究課題になると思う。
逆行は五本にとどめよ とは?
三本戻し、二本押し とは?
五本戻し、三本押し とは?
今回はここまで。
自分のルール
(1)基本は総資金の5%の含み損が出たら手仕舞いをする。
(2)結果的に、投資金額は総資金の50%なので 投資金額の10%の含み損で総資金の5%になる。
(3) (1)(2)の数値にならなくても 主観的に相場が変だなと感じたら手仕舞いする。
投資金額の10%と言うのは、あくまでも予定数の玉を仕込み終わった時点での平均単価の10%と
言う意味なので、分割買いの途中での変動は有り得る。
総資金の 5%というルールは損切りの最終基準なので このルールに当たった場合は必ず手仕舞い
するようにする。
資金量が増えた場合は損切りルールである総資金の5%というのは 2%くらいまで低くしていきたい
と考えている。
2000.10.08
損切りについての自己ルールの変更
投資金額の5%を損切りの最低ラインとし そこに達しなくても ヤバイと思ったら躊躇せずに損切り
するようにしたいと考え方を変えて行こうと考えています。
とにかく手仕舞いに慣れるようにしていきたいです。
それでなければ 玉を動かしていくのは困難と感じるようになりました。
投資資金を今回から縮小して 2分割の売買の繰り返しをしてみようと考えています。
ただ一つ疑問に思うことですが 例えば500万円の投資金が上手く増やす事が出来た場合 次回から
の投資にはその増えた分も 一緒にした比率で売買を考えても良いのだろうか?
これも 今回の勉強のひとつです。
回答
資金が増えても、ある程度まではその利益は無いものと考えた方がいいと思います。
ある程度増えたときは、一定期間休んで、あらたに増えた資金でスタート、というところでしょうか。
目に見えて「増え」なくても、勝ちが続いたあとは力が入ってコケやすくなります。
そして、焦って、また悩み、どんどん「考えすぎ」になってしまうことが多いですね。
いい結果でも、悪い結果でも、何らかの不自然な刺激になりがちです。
とにかく「区切り」よく、ダラダラと偏っていかないようにしたいものです。
林知之先生
1999年
株式投資を始めて今年で8年目になる。
ちょうどバブルがはじけて 14000円代の大底をつけた時期なのでタイミングとしては 良い時期だったと思う。
そのころ株式投資を始めるのに読んだ本は長期投資の本ばかりで実際はそんなに利益を得る事は出来なかった。
投資金額は800万円でその後色々な本を読んでみたが ファンダメンタルに関する本は納得はするが実際には
投資のタイミングが分からないしチャート分析の本もなかなか確信をついた物ははなかった。
そこである本で一目均衡表について書いてある本を見つけて実際に本を買ってみたがどうもピントこない。
実際に参考にして売買してみたが買いの指示が出るのはかなり遅いタイミングなので(勉強不足かもしれないが)
利益が得にくい。かえって自分で随分下がったなと感じた時に買った方が成績が良かったくらいである。
そのころ(95年10月) オプションに興味をもち色々本を読んでみたがなかなか理解が出来ず、ある投資顧問の
出している本を読みレポートを購読することにした。
投資している800万円もちょうど1000万円になっており 全て売却し現金にかえてオプションをする事にしたが。
結局 言われるままにやってみて 200万円の損失。
今考えてみると 随分いい加減な投資顧問会社だったと思うが、これも自分の勉強不足の為と諦めるほかなく。
そのことに早く気が付いて契約の更新をしなくて良かったと思う。
最近はうねり取り入門という本にめぐり合ってから林輝太郎先生の本を読みあさっている。
今は 場帖をつけ グラフを書きその結果と考察をノートに書き込んで勉強をしている。
そして 銘柄を限定し相場感覚を磨き いかにうねりに乗るかをやっているさいちゅうである。
それと平行して FAIで言う データスリップの作成、月足のグラフの作成も行っている。
日立電線を 9月9日から仕込み始めているが 結果はどうなるか?
経過は投資日記の方に書いてあります。
1999,11,6
を読んでみて 実践家の投資法は我々素人とは随分と違うというのが実感です。
場帖を見てもあんなに 細かく売買を繰り返して何故利益が出るのか理解出来ない。
しかし最終的には利益が出ているようだし、多分もっと実践を積まないと分からない
のかもしれない。
それと本を書かれたのが87年なので場帖は最近の物は出ていない。
再販する時には最近の場帖も載せて頂ければと思っている。今でも立花氏現役として
活躍しているのだろうか?
最近この本を読んでみて かなり具体的に分かりやすく書かれているので随分と
参考になったとおもう。
それと立花氏の本と照らし合わせてみて 氏の場帖を追ってみると なんとなくだが
売買の仕方が分かってきたような気がする。
最近読み出した 林輝太郎氏の本などを 何度も読み返し 実際に売買してみると
こうやれば良かった、ああやれば良かったと 後悔することの方が多い。
やっぱり株数を少なくして 何度も何度も 練習をするなかで おぼえていのが
一番の早道なのだと感じている。
12月5日
9月からの 日立電線は一時1万株まで 玉を増やした(平均単価 465円)が
560円で5千株だけ手仕舞い 現在残りの5千株を持続しています。
ここからは ツナギと乗せの練習を兼ねて 玉を動かした行こうと思います。
最近 投資関係の掲示板をのぞく事が多いのですが、どこも 将来の予測をしながら
の 投資が多いですね。(あたりまえかな?)
でも、それって 神経をすり減らしますよね。
将来の事は 誰も分からないんですから。
過去の株価を見ながら 現在までどのように動いているかを考えて 次にはどうする
か、そして如何に 玉の操作を上手くして 有利に持っていくかだけを 考えていく
のが 良いかもしれません。
しばらく酒田新値 を利用して やって行こうと思います。
基本は 5本新値で順行を確認、逆行は3本まで 、どのようにりようするかは
この次の機会ということにします。
結果は 場長にて発表です。