自己資金 600万円の人がどれくらいの リスクを取ることができるでしょうか?
例えば 一回の損失が30万円で 5連敗すると自己資金は150万円になります。
10連敗で半分の300万円です。
300円の株を 3000株買うとして 10円幅で買い下がると 平均値は290円。
それから30万円の損失が損切りのポイントとすると 190円まで
持ちこたえられることになります。
しかし、これは比率からいうと ちょっと辛いものがありますね。
15万円ならどうでしょうか?
1000株で5万円ですから 240円が損切りのポイントになります。
買い始めの300円から計算しても 20%の逆行が損切りのポイントです。
比率で20%、金額で15万円。
これだと なんとなく余裕を持ちながら株価の動きを見ていられそうです。
これから見ても相場を張る上で 私たちのような個人投資家は 大きく張らないのが
良い結果を生むような感じがします。
このように損切りのポイントというのは 個人の資金量と心の問題で
決まって来るものかもしれません。
みなさんも自分に合った損切りのポイントを考えてみてください。
2001/01/28 追加
前回とは少し表現を変えて考えてみたいと思います。
一体にいくらまで損をしたら トレードを中止したらいいのでしょうか?
実際には総投資額の2%までが リスクをとる限界とも言われています。
総資金を600万円として2%というのは12万円
@ 一回の投資額を300万円とする。
これだと平均単価が300円の株を10000株買った場合は 1000株当たり12円
(4%)の逆行で損切りとなります。
A一回の投資額が200万円とする。
200円の株を10000株買った場合は1000株当たり12円(6%)の逆行で損切り。
B一回の投資額が150万円とする。
150円の株を10000株買った場合は1000株当たり12円(8%)の逆行で損切り。
C一回の投資額が100万円とする。
100円の株を10000株買った場合は1000株当たり12円(12%)の逆行で損切り。
比率から考えると損切りのバランスはB、Cが良さそうな感じがします。
しかし、総資金の四分の一、六分の一投資額では 一般の方々は納得しないでしょう。
だって、ほとんどの投資家は一攫千金を狙っているんですから。
いくら儲けるという発想ではなく 損に対する処置に重点を置けば自然に利益は積み重
なって来るものなんです。