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消費者金融の債務者名義生保 知らずに加入多く「命が担保」論議呼ぶ 消費者金融の団体生命保険は、補償額の上限を300万円としているケースが大半で、ほとんどの消費者金融会社が導入している。 多くの場合、同じ1枚の契約書で借り入れと保険加入が行われるため、保険に加入した実感のない借り手が多いのが実情だ。 消費者金融会社にとっては、保険金の受取額より、顧客にかけている保険料の負担の方が多く、「この部分の収支 だけみれば赤字」という。しかし、借金を残して借り手が死亡した場合、遺族が困窮する場合が想定されるほか、遺族との返済交渉は事務的な負担が大きいという事情もある。 しかし、多重債務問題などに取り組む専門家らからは「自殺すれば借金がなくなるといった姿勢で返済を迫るなど、厳しい取り立てを誘発する温床になりかねない」など、批判的な指摘も出ている。 金融庁は「そうしたケースが広範に行われて問題化しているとは把握していない」としているが、徹底した実態解明を求める声が強まりそうだ。 |
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